箇条書きのメモをビジネスメールに変換するChatGPTプロンプト
会議メモや走り書きの箇条書きを、宛名から署名までそろったビジネスメールの下書きに整えるプロンプトです。用件のメモ、相手との関係、送り手の情報を入れるだけで、結論を先頭に置いた文面が返ります。
こんな時に
営業企画部の係長として、昨日の販促会議の直後に決定事項と宿題を走り書きした。今日の夕方までに部内へ共有メールを送りたいが、挨拶や結びの定型文を一から考える時間がない。
使ってみる
空欄を埋めるとプロンプトに反映されます。そのままコピーするか、AIを開いて送ってください。
プロンプト
すべて入力済み
あなたは、社内外のメールを数多く書いてきたベテランの事務担当です。私が書いた雑な箇条書きを、送信前の確認だけで使えるビジネスメールの下書きに書き直してください。
# 状況
- 送る目的:販促会議の決定事項と、各自の担当・期限を共有する
- 宛先と私との関係:営業企画部のメンバー全員。同じ部署の同僚で、課長の田中さんがCCに入る
- 送り手(署名に入れる情報):株式会社ミナト食品 営業企画部 係長 佐藤健太
- 文面のトーン:社内向け。丁寧だが簡潔に、です・ます調で
- 用件のメモ:
・6月10日の販促会議の決定事項を共有
・新商品パンフの初稿は私が6月20日までに作成
・デザイン案は山田さん(デザイン課)が6月17日までに3案提出
・予算は今期分30万円で変更なし
・次回会議は6月24日14時から、第2会議室
# 条件
1. 構成は「宛名、挨拶、名乗り、要旨、詳細、結び、署名」の順にする。
2. 要旨では、結論と送る目的を最初の2文以内で述べる。
3. 日時、場所、担当、期限などの重要情報は、詳細の中で「・」の箇条書きに整理する。
4. メモにない事実、日付、数値は足さない。固有名詞、社内略称、専門用語は言い換えず、そのまま使う。
5. 主語が省かれていて、誰が担当するのか判断できない箇所は推測で補わず、本文に【要確認】と入れる。
6. 「検討します」のような曖昧な表現はそのまま使わない。意図が読み取れない場合は【要確認】とする。
7. 敬語は正しく使い、二重敬語は避ける。本文は400字程度にまとめる。
# 出力の形
1行目に「件名:」を付けて件名を書き、続けてメール本文を出力してください。最後に、私が送信前に確認すべき点(【要確認】の箇所、日付、数値)を3項目以内の箇条書きで添えてください。
実際の回答
「入力例」の内容で、実際にAIに送ったときの回答です。
2026年10月23日にGPT-6 Lunaで実行した回答です。
件名:6月10日販促会議の決定事項・担当期限の共有
営業企画部各位
CC:田中課長
お疲れさまです。佐藤です。
6月10日の販促会議で決定した内容と、各担当・期限を共有します。
・新商品パンフの初稿:佐藤が6月20日までに作成
・デザイン案:山田さん(デザイン課)が6月17日までに3案提出
・予算:今期分30万円(変更なし)
・次回会議:6月24日14時から、第2会議室
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
株式会社ミナト食品
営業企画部 係長
佐藤健太
送信前の確認点
・6月10日、17日、20日、24日の日付
・デザイン案の提出数(3案)
・予算(今期分30万円)
2026年10月23日にClaude Sonnet 5.5で実行した回答です。
件名:【共有】6月10日 販促会議の決定事項と担当・期限
営業企画部の皆さま
(CC:田中課長)
お疲れさまです。営業企画部の佐藤です。
6月10日の販促会議で決まった内容と、各自の担当・期限を共有します。ご確認をお願いします。
【決定事項】
・新商品パンフの初稿:佐藤が6月20日までに作成
・デザイン案:山田さん(デザイン課)が6月17日までに3案提出
・予算:今期分30万円で変更なし
・次回会議:6月24日14時から、第2会議室
ご不明な点がありましたら、私までご連絡ください。
よろしくお願いします。
――――――――――
株式会社ミナト食品
営業企画部 係長
佐藤 健太
――――――――――
送信前の確認点
・【要確認】の箇所はありません。担当者はメモから全員特定できたため、補足や推測はしていません。
・日付と時刻:6月10日(会議)、6月17日(デザイン案)、6月20日(初稿)、6月24日14時(次回会議)、場所は第2会議室。
・数値と宛先:予算30万円、デザイン案3案。山田さんは営業企画部ではないため、宛先かCCに加える必要があるか確認してください。
なお、メモの情報量に合わせたため、本文は約250字と目安の400字より短めです。
2026年10月23日にGemini 3.8 Flashで実行した回答です。
件名:【共有】6月10日販促会議の決定事項および今後のスケジュールについて
営業企画部各位
(CC:田中課長)
お疲れ様です。営業企画部の佐藤です。
6月10日に開催された販促会議の決定事項、および各自の担当・期限を共有いたします。内容をご確認いただき、各自ご対応をお願いいたします。
決定事項および今後のスケジュールは以下の通りです。
・デザイン案提出(3案):デザイン課 山田さん(期限:6月17日まで)
・新商品パンフ初稿作成:佐藤(期限:6月20日まで)
・予算:今期分30万円(変更なし)
・次回会議:6月24日 14:00~、第2会議室
ご不明な点や進捗に関するご相談がございましたら、佐藤までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
--------------------------------------------------
株式会社ミナト食品
営業企画部 係長
佐藤 健太
--------------------------------------------------
---
【送信前の確認ポイント】
1. 日付・提出期限(デザイン案:6月17日、初稿:6月20日、次回会議:6月24日14時)に誤りがないか
2. 予算金額(今期分30万円)に変更や認識の相違がないか
3. CCに田中課長のアドレスが正しく設定されているか
使い方のコツ
- 01用件のメモには「誰が・何を・いつまでに」を1行ずつ入れます。「資料確認」ではなく「私が資料を6月20日までに確認」と書くと、担当が相手への依頼にすり替わるのを防げます。
- 02社外に送るときは、トーンの欄を「取引先向け。丁寧で、角の立たない言い方にする」のように書き換えます。上司宛てなら、結論を先に書く簡潔さを求める一文を足します。
- 03条件を足したいときは、「# 条件」の末尾に1行ずつ追加します。例:「署名は3行以内」「箇条書きは5項目まで」「依頼の言葉はやわらかくする」。
- 04返ってきた文面が長いときは「全体を300字に短縮して」、硬いときは「結びの一文だけやわらかくして」と続けて頼みます。件名の候補を3案出してもらうのも有効です。
- 05送る前に、日付、数値、人名、社内略称を元のメモと見比べます。滑らかな文章でも、数字が違っていることがあります。
よくある質問
- Q.断片的な単語だけの箇条書きでも、メールに仕上がりますか?
- A.文面の形にはなりますが、主語が抜けていると、自分の作業が相手への依頼になることがあります。このプロンプトは担当が不明な箇所に【要確認】を付けるので、その部分に誰が何をするかを書き足してください。
- Q.AIが作った文章をそのまま送ってもよいですか?
- A.出力は完成形ではなく下書きとして扱ってください。相手への配慮や自社の個別事情を自分で加筆し、日付や数値を確認してから送ります。
- Q.箇条書きには、どこまでの情報を入れてよいですか?
- A.顧客の個人情報や社外秘の契約内容は、そのまま入力しないでください。社名や金額は「A社」「〇〇円」のように置き換えて入力し、送る前に元に戻します。社内に利用ルールがあれば、それに従ってください。
- Q.社内向けと社外向けで、何を変えればよいですか?
- A.「宛先と私との関係」と「文面のトーン」の2か所を書き換えます。社内なら簡潔さ、取引先や上司宛てなら丁寧さを重くするよう指定してください。
あわせて使いたいプロンプト
- 01メール言い換え・推敲ビジネスメールの敬語をChatGPTで添削するプロンプト書いたビジネスメールの敬語の誤りや二重敬語、冗長な表現をAIに直してもらうプロンプトです。相手との関係、トーン、元の文面を入れると、修正点の一覧と添削後のメールが返ってきます。
- 01メール返信を考える価格交渉のお断りメールをChatGPTで作るプロンプト取引先からの価格交渉に、感謝・検討経緯・理由・代替案の順で丁寧にお断りするメールをAIに作らせるプロンプトです。取引先名、現行の提示金額、断る理由、代替条件を入れて貼り付けるだけで使えます。
- 01メール下書きを作る納期調整の依頼メールをChatGPTで作るプロンプト取引先に納期の延期や日程変更を相談するメールを作るプロンプトです。商品名や発注番号、希望納期、理由、対応状況を入れると、お詫びと相談の形でまとまった件名と本文が返ります。
- 01メール返信を考える問い合わせへの返信メール文例をChatGPTで作るプロンプト顧客からの問い合わせに返信するメールの下書きをAIで作るプロンプトです。問い合わせ本文と、社内で確認できた事実、足りない情報を入れると、質問への回答と相手への確認事項を整理した文面が返ってきます。
- 01メール下書きを作る社内研修の案内メールをChatGPTで作るプロンプト件名の対応要否、研修の日時や場所、参加メリット、欠席時の連絡、返信期限を入力するだけで、そのまま送れる全社員向けの社内研修の案内メールをAIが下書きするプロンプトです。入力にない情報は書かない設定です。
- 01メール返信を考える見積書送付への返信メールをChatGPTで作るプロンプト取引先から届いた見積書の受領確認メールを作るプロンプトです。宛先、案件名、現在の対応状況、回答予定日を入れると、検討中・発注・見送りに応じた件名と本文が返ってきます。入力にない情報は足しません。